「タムタムの中華料理日記」

日本のレストラン編− 鴻運

東京都港区新橋2-2-6

TEL 03-3502-2882


鴻運
2002年6月撮影

2002年6月23日 鴻運 (予約)

中華に詳しい知り合いに誘われてこの店に来ました。 一見、ラーメン屋のようにも見えるこの店、壁にメニューがびっしり。 これは楽しみです。

重油烤麩
これはお麩を揚げて煮込んだもの。 結構こってり味のこの品は、油が強かったりする店が多いですが、ここはそうでもありません。

鶏爪
鶏の足。一見、白雲鳳爪(塩味蒸し)かと思いましたが、私はこちらの方がずっと好きです。 この品、糟鹵という黄酒に香辛料を配合した液体につけ込んだものだそうです。

糟毛豆
「なんだ、枝豆か」と思ったのですが、普通の枝豆ではありません。 この品も、糟鹵という黄酒に香辛料を配合した液体につけ込んだものだそうです。 以前は、普段でもこの品を出していたのだそうですが、日本の枝豆を期待した人からクレームが出て、 最近はお願いしないと出してもらえないそうです。

[サ/交]白炒豬
マコモと豚肉のニンニク炒め。ニンニクがきいてうまい!  早速白飯を注文する人が・・・・・・私ももちろん頼みました。(^^)

蝦醤通菜
この蝦醤がよかったですね。

鹹蛋豆腐蚕豆
鹹蛋とソラマメと豆腐の煮込み。とてもやさしい味で、 アメリカで食べたLOBSTER SAUCEとちょっぴり似た感じ。 今日は、ご飯のペースをよく考えないと・・・・・・

黄豆芽油豆腐
油揚げとモヤシの炒め物。日本の家庭料理みたい。

清炒鱔絲
田ウナギの炒め物。 「胡椒をかけるとうまいよ」と教えてもらい、かけてみると、これが大正解! 蛇羹お粥みたいですね。(^−^)

椒鹽茄子
茄子の唐揚げ。 塩味がきいてビールに最高。 中までカラッと揚がっていて、これならアメリカの茄子でもいけるかもしれません。

韮菜蝦皮蛋
ニラとエビの玉子焼き。 煎菜脯蛋とよく似た感じ。エビは蝦米でしょうか?

油面筋百頁湯(双当)
揚げたユバで挽肉を包んだもの、シイタケ、ワンタンが入ったスープ。 このユバ、おでんのタネのキンチャク(餅を油揚げで包んだもの)に似た感じです。 また、ワンタンだと思ったら、皮が豆腐なんだそうです。 このスープ、私は好きで、何倍もおかわりをいただきました。

蝦仁燉蛋
豚肉とエビの茶碗蒸。あっさり味でした。

あとはデザートだという事で、その前に、追加をなんと3品!

鷄肝
砂肝。酒に漬けたような感じでした。

葱油拌麺
皆は、麺がよければ・・・・!と言っていましたが、なかなか、十分おいしい。

大板豆腐
揚げダシ豆腐の味噌田楽。味噌はそんなに甘くなく、なかなかでした。 ただ、かなりお腹が一杯で・・・・・・

鍋餅
あんこ入り焼きクレープ。 「これはうまそう!」とパクッと食べたところが、とっても熱く、 歯で挟んだまましばらく唸ってしまい、皆にさんざん笑われました。(^^)

酒醸圓子
これで終わりと思ったら、なんとデザートがもう一品出てきました。 酒糟の甘酒に小さな白玉団子を浮かべたものですが、 ちょっと、酒醸の醗酵足りなかったらしく、仲間が持ってきた酒醸を足していただきました。 ちなみに、足した酒醸、池袋の「知音」というお店で買ったものだそうです。 また、桂花(キンモクセイ)を入れてもらえるように頼んでいたらしく、店の奥さん、「忘れてた!私、悪いね!」と恐縮しきりでした。

ちょっと寒かったので、ビールはそこそこに招興酒をいただいていたのですが、 仲間の一人がお茶を何種類も持ってきてくれており、途中からお茶に切り替えました。(^^)  寿眉、東方美人、文山包種、 晋洱をいただきましたが、 晋洱が一番印象に残っています。 結構古いものらしく、こんな上品な晋洱は初めて飲みました。

また、中国茶専門店のご主人も参加もあり、お土産に鉄観音をいただきました。
今日は、13人で、1人4,700円

[火考]麩 糟鷄爪
烤麩 糟鷄爪

糟毛豆 [サ/交]白炒豬
糟毛豆 [サ/交]白炒豬

蝦醤通菜 鹹蛋豆腐蚕豆
蝦醤通菜 鹹蛋豆腐蚕豆

黄豆芽油豆腐 清炒[魚善]絲
黄豆芽油豆腐 清炒鱔絲

椒鹽茄子 韮菜蝦皮蛋
椒鹽茄子 韮菜蝦皮蛋

油面筋百頁湯 油面筋百頁湯
油面筋百頁湯 油面筋百頁湯のキンチャク

蝦仁燉蛋 砂肝
蝦仁燉蛋 砂肝

葱油拌麺 大板豆腐
葱油拌麺 大板豆腐

鍋餅 酒醸圓子
鍋餅 酒醸圓子

酒醸圓子 酒醸
酒醸圓子の白玉団子 足した酒醸

晋[シ耳]茶
晋洱茶



2002年8月11日 鴻運 (予約)

中華に詳しい知り合いに誘われてこの店に来ました。

今日の前菜はなんと8品。頼んだ品に追加して縁起のよい数にしてくれたようです。
葱油腐竹 ゆば
糟毛豆 枝豆の糟鹵漬け
醉鶏 紹興酒漬け鶏の冷製
鶏爪 鶏の足の糟鹵漬け
海哲 クラゲ
涼拌胡瓜 キュウリの冷製
香菜干絲 干し豆腐
重油烤麩 お麩
この中で印象に残ったのが醉鶏。 涼拌胡瓜もなんてことない品ですがなかなか。 また、ここの烤麩はそれほど重くないのがうれしいです。

黄豆芽油豆腐
油揚げとモヤシの炒め物。 前回のメニューを聞いて、メンバーの一人が追加。 これはホッとする味ですね。

香茜蛤蜊 はまぐりと挽肉のにんにく蒸し
この品が出てきて歓声があがりました。「高級料理ね」と店の奥さん、ちょっと得意そう。(^^) こんな宴会料理が出てくるなんて予想していなかったので、ビックリです。 私の大好物の蒜茸蒸貴妃蚌に挽肉をのせたようなこの品、 蛤蜊釀肉とも書くようで、北方の品と本にはありました。 貝くさくなくておいしいと、皆にも評判。さっそく白飯を頼んで汁をかけて食べました。

火腿冬瓜 冬瓜とハム
しょっぱいハムがなつかしい味。火夾冬瓜とも書くようです。これも上品な宴会料理。

ここで野菜を2品追加。

清炒豆苗
台湾豆苗なんだそうです。 香港で食べた豆苗とちょっと違うような気もしますが よくわかりません。

蝦醤通菜
この蝦醤、おいしいと思ったら友人の持ち込みでした。(^^)

香俣、腐 しいたけと豆腐の煮込み
ご飯によく合うやさしい味。

葱油燉河鰻 蒸し鰻
香露河鰻の予定だったのですが、香露がダメになり、葱油に変更になりました。 これまた見た目もきれいな宴会料理。 きれいに輪をかいた真ん中にウナギの頭がチェリーをくわえて載っていました。(^^) 「高級料理ね」と店の奥さん、またまた得意そう。 それにしても、香露ってなんでしょうね?次が楽しみです。

[サ/交]白炒豬 マコモと豚肉のニンニク炒め
白飯によく合う品。

絲瓜羹 ヘチマのスープ
夏らしい瓜のスープ。玉子を落としてヘルシーな感じのこのスープ、 胡椒がびっくりするほど効いていました。 瓜がトロトロになっていましたが、もうちょっとだけ固めの方が私は好きです。 土の香りがすると皆の声。

鍋餅 あんこ入り焼きクレープ
今日はヤケドせずに食べられました。(^^)

香蕉羹 バナナ汁粉
デザートはバナナスープと聞いていたので、温かい料理を想像していたら、 少し冷やした緑豆と米仁(ハトムギを精白したもの)の汁粉に賽の目に切ったバナナが沢山浮かんだもの。 これが、最高でした。

杏仁豆腐
私が持ち込んだ苦丁茶を飲んで大騒ぎしていると、出してくれました。感謝。

今日は見事なまでの宴会料理が出てきて大変驚きました。 9人で、1人6,000円。
なお、写真ですが、前回食べた品は省略しています。そちらをご覧下さい。

葱油腐竹 醉鶏
葱油腐竹 醉鶏

海哲 涼拌胡瓜
海哲 涼拌胡瓜

香菜干絲 香西蛤蜊腐
香菜干絲 香西蛤蜊

香西蛤蜊腐 清炒豆苗
香西蛤蜊のアップ! 清炒豆苗

火腿冬瓜 香俣、腐
火腿冬瓜 香俣、腐

葱油燉河鰻 絲瓜羹
葱油燉河鰻 絲瓜羹

香蕉羹 杏仁豆腐
香蕉羹 杏仁豆腐





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